私が今のお仕事をさせてもらったのは10年ほど前になります。
自分がこのような仕事をするとは思ってもいませんでした。
もしかしたら、ますます怪しいと思われるかもしれないことを覚悟して言いますが、
そもそものきっかけは、さらにさかのぼること10年くらい前、ある朝トイレに入ったら
自分の胸に「お前は石屋をやりなさい」という、はっきりとした声が聞こえてきたのです。
「えっ」と思いました。
もう、疑いようのないはっきりとした声だったので、気のせいでは済まされませんでした。
あと、自分はもともと水晶は好きでしたが、「お店をやりたい」などとは一度も思ったことがなかったので、その声が自分の欲望からくるものではないことも判断材料の大きなポイントでした。
とっさに私はその声の主に返事をしていました。
私「えっ?でも・・私、石屋をしたいなんて思ったこと無いです」
「大丈夫」
私「・・・でも経営のこととか何にも知らないです」
「大丈夫」
私「・・・でも仕入れ先とかも・・知りません」
「大丈夫」
確かこんな感じの質問を3つほどしたと思います。
全ての質問に対して、「大丈夫」とだけ返事がありました。
えー??っと思いました。
どうしよう??と困りました。
それで、ふと思いました。
「このメッセージが本当なら、”大丈夫”なように導かれるはずだ」
そもそも私は頑張りようがありませんから、できることといったら「信じる」のみです。
私はすぐ、「はい」と返事をしました。
その日から本当に不思議なご縁に導かれました。
途中、色んな試練もありましたが、その全てに深い学びがありました。
不安に駆られても、自分の直感を信じて歩んできました。
それは今も変わりません。
自分の直感、本当の自分、素直な自分・・・人は皆、幸せになるために大いなる存在に導かれていると思います。
それは特別なことではなく、本来ごく自然なことだと思います。
そんな存在を、もともとは”神様”と呼んだのではないかと思います。
私は無宗教ですが、母親が子供に諭すときのように、人がいざピンチのときに思わず「神様!」というように、お正月には神様に手を合わせるように・・
そんな自然な存在としての神様を私はとても大切に感じています。
なかなか文章にするには難しい言葉ですが、皆さんに伝わるといいなと思います。
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