「魂の自分」が全てを教えてくれる 〜京都 天然石 カウンセリング
宇治市木幡にて心のカウンセリングをしています。 また東京のパワーストーンショップの老舗㈱ナ・ムーよりお預かりしている水晶の原石も販売しております。
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最愛の子供が精神的に不安定になると、
特に母親は必死になって原因を究明し、助けようとすると思うんだけど、
ここで何度肝に命じても忘れてしまいがちなのは、
そもそも、子供が不安定になったのは親である自分のせいなのだ。
ということ。
親である私達が、自分の心の苦しみを見て見ぬ振りしているから、その苦しみが子供に流れて子供が苦しんでいる。
私達親は、子供に流すことで(もちろん、その気は無くとも)楽になっているのだ。
それを、世の中のほとんどの親がやっている。
「子供を心配する」という方法で。
親が子供を心配するのは当たり前だと思って、
さも愛情であるフリをして
私達は、子供を苦しめているんだ。
これは真実だから、初めはとても耳が痛い。
今、特に子供が不調で無ければ、ほとんどの人が聞き流すだろう。
しかし、いつまでもそれをやって、私達が自分の心を無視し続けていると
遂には子供の誰かが不調をきたすのだ。
そうなって初めて事の重大さを意識するんだけど、
そうなってもまだ、
「子供の不調は、自分のせいだ」
と、心底気付くのは難しい。
何故なら、それに気付いてしまうと、
今度は自分が苦しむからだ。
今まで子供に流して楽に生きてきた分が、
自分に戻ってくる。
戻ってくるも何も、本来あなたの苦しみなのだから、あなたが請け負って当然なのだ。
今まで子供に流していてごめんなさい。
貴方を苦しめていたのは、私なのだ。
これから、きちんと自分の苦しみに向き合います。
と、気付けるかどうか?
頭でわかったつもりでは絶対にダメ。
その証拠に、子供は一向に良くならないはず。
親である私達が、自分を治すこと。
ただ、ひたすらひたすら、自分の心の苦しみに嘘をつかず、毎日毎日向き合い続けること。
子供を治そう なんて絶対にしないこと。
それをやめない限り、絶対に子供は良くならない。
親が治れば、子供は治る。
子供が治らないとすれば、貴方がまだ自分に嘘をついているのだ。
子供はそれを身をもって教えてくれている。
貴方が心底気付くまで、子供はずっと待ち続けているのだ。
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