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京都 天然石 カウンセリング

宇治市木幡にて天然石を通じたカウンセリングをしています。数十個ある水晶の原石からピンとくるものを選んでいただき、その水晶を通じて感じるメッセージをもとにカウンセリングを進めていきます。予言や占いのようなものではなく、天然石のように素直で純粋な心に還るためのものです。

親の好きなように、死なせてあげること。


親孝行とは、これだと思う。

私も含め大抵の人は、親が年老いてきたら、これまで育ててくれた恩返しとばかりに、
親を気にして、心配して優しくしたいと思う。

しかし、大抵の親はそれを全力で拒否するはず。

子供はそれが辛くて、余計に構おうとする。
「お父さんが心配なのよ、お母さんのためなのよ」と。

しかし、これは本物の愛ではない。

厳しいようだけど、あなたはあなたの苦しみをここぞとばかりに親に流そうとしているだけ。

親はそれを感じるから、全力で拒否するのだ。

私は、これに面と向き合って気づいた。

親に長生きして欲しいと願うのは、自分のため。自分が親を気にすることで楽になれるから、出来るだけ長生きしてほしいなどと願っている。

こう言われると、大抵の人は苦しくなるはず。
「そんなこと無い!私は違う。」
と反論したくなるはず。

少しでも反論したくなる、それこそがあなたの苦しみなのだ。
それを手放したくて、あなたは常に、我が子や親を気にしているのだ。

それが、皆んなが愛情だと勘違いしているものなんだよ。
 

では、どうすれば良いの?
家族を大切にしたい気持ちはどうすれば良いの?

全ての基本は、自分を癒やすこと。
自分の苦しみを、一粒残らず見逃さず、
嘘つかず、幸せなフリをせず、
向き合うこと。

その、反論したくなるあなたの苦しみを、どこにもぶつけずに、ジッと受け入れる。
その先に、親や子を、適切に見る。

「見る」ことが出来ると、気付く。

「親の好きなように、死なせてあげたい」
と。

すると、親に何かあったとき(私も実際に色々と体験した)

「お母さんはどうしたいの?」

と尋ねることが出来る。

ある時は、バイクで事故をして腰を骨折しているのに、入院必須と言われているのに、医者の言うことを聞かずに自宅に帰ってきた。

何も知らされていなかった私が、数日後にたまたま実家に行ったら、リビングに布団を敷いて、動けない身体で、顔は青あざだらけ、ボコボコにされたボクサーみたいな顔で、「いらっしゃい」なんて言いながら笑っている。

「数日動けずにいたけど、明日からもう仕事に行くから、廃車になった原付の代わりにバイクを買ってきて!」
と頼まれた。

流石に、「マジか」と思った。

原付はさすがに買いに行けない。
むしろ、入院しなくちゃと思った。

でも、それは私の願い。
自分が楽になりたいだけ。
 

私は腹を括った。

私「お母さん、どうしても仕事行きたいの?
ちゃんと治さな、骨がちゃんとくっつかな、歩けへんようになるかもしれんで?それでもいいの?知らんよ?」

母「いい。」

私「ふん、わかった。」

そこから、私に出来ることは無いかな?と考えた。
母がしたいことを、出来るだけ安全に叶えるように、私に出来ることは無いかな?と。

まずは、せめて松葉杖だけでもと思って病院に借りてきた。

次に、和式の便器に被せるだけで洋式便座になるスグレモノをホームセンターでGET。

これはメッチャ助かる!と、喜んでくれた。

風呂イスも高さのあるものにして、出来るだけ深くしゃがまなくていいものにした。

プラス、明日からバイクで仕事に行くって聞かないから、

娘を幼稚園に送る前に、母のお弁当を作って毎朝、毎夕、車で送迎しようと思いついた。

これも受け入れてくれた。 

これでもう、身体がきちんと治らなくても仕方ないと思ってやった。

初日に母を無事に仕事場に送ったとき、

私を見送る目が生き生きと輝いていた。

「私は、ここに来たかったんだあ!」

というような目で、仕事場に立っていた。

今から思うと、仕事人の母にとっては、入院よりも何よりも、仕事場こそが元気の源だったのだろう。

それから無事に回復してくれた。

話せばキリがないけど、ほんの一例。 

私は、

親が死にたいように、「元気に」死なせてあげたいと思っている。

どうやら、
私がそう思っているだけで、親はみるみる元気になっていくようだ。

きっと、両家の親はみんな幸せに死んでいってくれるはず。 


お父さん、お母さん、ありがとう。





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プロフィール

HN:
uemura hiroyo
年齢:
42
性別:
女性
誕生日:
1975/10/22

統合失調症 薬なしでの回復

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