私は小さいときから、
「自分は何のために生まれてきたのか?」とか、「一体、何をするためにここにいるのか?」
という問いが頭から離れず、十数年前に
魂の世界への目覚めがあってからは、
日常の、特に「怒り」の感情が現れたときに、
自分の心が今、なぜ反応したのか?を、氣付きがあるまで徹底的に見つめる作業をしてきました。
毎回に共通するのは、怒りの感情の裏には、本当の自分の気持ちに気づいて欲しいという、自分の本心(神)からのメッセージがあり、私にとって怒りの感情とは、そのシグナルであったのです。
自分の本当の気持ちとは、いつだって愛です。
どうやら、私たちは元々神様のような存在であり、それは幼いころのように純粋で、無限の愛情を持っている。今の自分からはまだまだ遠い存在のように感じてしまいますが、私がどう思おうと関係なく、人間とは神様のように無限の愛を顕現できる存在なのだと思うのです。
そんな自分に気づき続ける作業を始めて、13年くらいになるのかな・・・
最近はここに、そんなこれまでの気づきなどを思いつくまま書かせてもらっていますが、
何となくここ数日、長年の「知りたい」欲求に変化を感じています。
まだ上手くは言えないんですが、” もう理由は必要ないかもしれないなぁ ” そんな風に思い始めているのです。
それでいて、誰かの「なぜなんだろう・・・?」という問いにも、変わらず真摯に向き合っていきたいし、これまでとはまた違う観点になるのかもしれないけれど、
それはきっと、どこまでも興味津々なんだと思います。
ここに生きている不思議は、思えば思う程に深く、本当の意味で「わかる」ことはないのかもしれないけれど、
私はやっぱり、とにかく優しい人間になりたい。
ただ単に優しい人という意味ではなく、それはやっぱり、神様としての自分、無限の愛そのもののような、どうしてもそんな、本来の自分に還りたいのです。
ずっとずっと、還りたくて仕方がない。
今、みんなが様々なことで悩んだり苦しんだりしているのも、そんな自分に還りたい衝動なのだと、私は思います。
還りたい・・・思い出す・・・いつしか、それは目が覚めるように一瞬にして起こるのかもしれない。
そう書いていると、何だかもうそれはすぐ近くにあるような、そんな気持ちがしてきました。・。
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