私は今、靈氣の勉強をしているんですが、

前々回の「メンテナンス中⁈」の記事を見た、同じく靈氣を学んでいる先輩であり、同志の方が「大丈夫ですか？必要なら遠隔ヒーリングしますよ！」と連絡を下さった。

今回は自分でどう復活して良いのかわからないくらい、なかなか調子が戻らなかったので、

そうして必要なときに、思いがけず手を差し伸べてくれる人が居ることを、すごく有り難く思いました。

私は早速、遠隔ヒーリングをお願いしました。

靈氣については、私はまだ上手く説明出来ないので、何となく気になる方は一度ホームページをご覧になってみて下さい。すみません

長野にお住まいのその方と時間を約束して、

私は横になって楽にしていました。

すぐにじわーっと温かい感覚が身体を巡り、しばらくすると自然と眠ってしまいそうになります。

私の感覚では、その時の身体の状態、どこに疲れがたまっていたんだな、とか、それがいつの出来事の痛みなのか、とか、それがフッと楽になる感覚があったり、今回なら背中に背負っていた荷物を下ろしたような感覚があったりしました。

その時々で、その方に必要なヒーリングが起こるように感じます。

とても不思議な感覚です。

私はまだ遠隔は出来なくて、直接身体に手を当ててヒーリングするんですが、

両親や家族に、肩を揉んであげながら靈氣を意識していると、肩なのか、腰なのか、あ、先に足から揉んであげた方がいいんだな、足でも太もものこのあたりかな、などなど、

手のひらを通じて色々と感じます。

そうして感じるままに手当てしていくと、相手も気持ちが良いらしく、またそんな時は、私も同じく気持ちが良いです。

なので、例え1時間揉んでいても疲れない。

しかし、自分の気持ちがノッていなかったり、

手当てしても見当が外れていると、こちらもただ疲れる一方で、相手も癒されないようです。

今回は3日に渡って、数十分ずつ丁寧にして頂きました。

あまり詳しく言うと、マイワールド過ぎるので控えますが、自分の中での遠い記憶、トラウマのようなものに気付く体験がありました。

そして、それはもう手放して良いんだと、

私はもう私のために生きていいんだと、気付くことができました。

そうしたことで、私の知らない奥深くにあった疲れが、「さようなら」とあぶり出されてきたようです。

前々回の記事に書いたように、

新しい自分、「素の自分」が春に向けて芽を出してくれる予感がしています。

靈氣とは、私達に自然に備わっている癒しのエネルギーで、

意識しなくとも、皆さんも日頃から身体の痛い部分には思わず手を当ててさすったりしていると思います。

そしてそんな私達のヒーリングはとても奥が深いようです。

これからも自分のペースで学んで、自分自身を知ることと、家族を元氣にすることから始めたいと思っています。

おかげさまで少しずつ調子が戻っています。

ありがとうございました。

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