以前、「
自分の両親に、心底感謝できるかどうか」という記事を書いたことがありますが、
その延長線上にある、ご先祖への感謝、先祖供養の大切さと、今やどの家系にも、さかのぼれば必ずといっていいほどおられる、水子さんのご供養の大切さを、最近はあらためて実感しています。
このテーマでの記事をずっと書きたくて、何度も下書きをしては保存し・・・を繰り返していました。
今の私には、まだまだ確信してお伝えできることが少なくて、躊躇してしまいます。
かといって、何か別のテーマで書く気にもならず・・・
なので、今日は少しだけ、今、自分が本当に実感していることだけ書かせていただきます。
これまで、自分の心を見つめ、家族の心と向き合い、またカウンセリングを通じて色んなお悩みをお聞きしている中で、一番皆さんが心を痛め、心配し、悲しい想いをするのは、やはり、ご自分も含めて、ご家族のことが多いように思います。
家族の中でのいさかいが絶えなかったり、家族の誰かが大変心を不安定にしていたり、
そのような状況は大変辛いものだと思います。
他人であれば、ご縁を切ることができても、家族となるとそういう気持ちにはなりません。
また、その問題の根本原因を突き止めるのは大変困難ですし、家族間だからこそ、素直になれない気持ちも手伝って、事態はいよいよ混乱してしまいます。
先祖供養・水子供養というと、今の世の中ではどうしても宗教的なイメージがしてしまうため、なかなか難しいですが、
家族を生かしているもの、その運命の良いも悪いも、全てひっくるめて継いでいるものが、やはりご先祖様や水子さんの想いであると、それは何も特別な、宗教的な意味合いでなくても、普通に考えて納得のいくものであると、私は思います。
人間は霊的なものである。と私は確信しています。
実際、お祈りを始めて、ご先祖供養・水子供養を始めて、嘘のようにこれまでの苦しみが晴れて、表情も明るくなった方がいらっしゃいます。
そんなこと関係あるのかな~と、私も以前はピンと来ませんでした。
でも、
もし、気になるな~もしかしたら、そういうこと関係あるかもしれない・・・
と感じられるのであれば
ご自分なりに、できることから始められるといいと思います。
それが、正しいかどうかは、実際に始められると必ず実感されると思います。
なぜか自分の心が晴れ晴れとしてきたり、あんなにいさかいが絶えなかった家族が、自然と和らいできたり。
私も、ご先祖供養・水子供養のやり方なんて何にもわかりませんでしたので、
主人の両親に、お寺はどこなのか、お墓の話などを聞いて、
わからないことや、「誰が亡くなったわけでも無いのですが、ただ単純に、ご先祖様と水子さんをご供養するための仏壇を置きたいんですけど・・・変でしょうか?」と、お寺に電話して聞いてみました。
そしたら、そのお坊さんはこう教えて下さいました。
「いいえ、昔は各家庭に仏壇があったんですよ。今はご長男のお家にだけあるといった方も多いですが。ですので、そのようになさることはとても良いと思います」
私はとても嬉しくなって、早速主人と仏壇セットを買いに行ったのを思い出します。
私たちもまだご供養させてもらって間もないですが、いつも心のなかに、ご先祖様への想いがあるようになりました。
それは何より、心の拠り所となっています。
実際にお仏壇を置くのが難しかったとしても、心を向けることが何より大切だと思います。
みんなが、自分の両親、ご先祖様、そして、ずっとずっと悲しい想いをしていて、気づかれずにいる水子さんへ想いを向けて祈り続けていくことが、
この世もあの世も全ての人が救われて、いずれは必ず、平和な世界が実現すると、私は信じています。
1. 先祖供養と水子供養の方法について
キーワードにてインターネットを使用して
検索していたところ、この度こちらのブログに
たどりつきました。
私は今、除籍された先祖の供養と自分の次に
生まれるはずだった人(弟or妹)の供養をしよう
していますが、供養の仕方(方向性)がいまいち
わかりません。もしも先祖供養や水子供養に
ついて、どのようになされたかを可能な限りで
結構ですのでアドバイスいただけるないでしょうか。
ちなみに現在、私は月一回は先祖が眠る墓に
墓参りしていますが、今回先祖供養をしようと
しているのは『除籍された先祖と水子の供養』
をしようとしています。
長々とコメントを差し上げましたが、
お力を貸していただけないでしょうか。
勝手なコメントで非常に恐縮いたしますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。