これをみんなが自分に対してもっと問い、実行するべきだと思う。

先日、自分のフェイスブックに以下の言葉をつぶやいた。


現在中学２年生の息子は、不登校とまではいかないけど、今のところ週に一日は学校を休むペースで元気に過ごしている。


自分で書きながら、これだ！と思った。

上の文章を読んで、？？？と違和感を感じる方も多いのではないでしょうか。


　　　週に一度は休まなきゃいけないのに、元気？？


そう、とっても元気に過ごしているのです。


毎日学校に行っている　＝　元気にしている
毎日学校に行けない　　＝　元気がない


これは必ずしも、イコールではないのではないか？

こうして見ると、当たり前のように思うかもしれないけど、
ほとんどの人が、日常のあらゆる場面でこの錯覚に陥って過ごしているはずだ。

いや、そういう私も、これまでまさにそう思って過ごしてきたんだけど、これは違うんじゃない？

人それぞれ、学生も主婦も、会社員の人もみんな、もっともっと細かく、それぞれのペースがあって当たりまえなんじゃないの？


「いや、そういうわけにはいかないよ！」


私がそう思っている限り、その通りの人生が目の前に現れ続けて苦しむんだ。

世間がそうだから、そうなんじゃない。

自分の思い、認識がそうだから、そうなるんだ。

もっと、自分の思いに正直に生きることを宣言すれば、必ずそんな自分を生かしてくれる場所や人に出会える。

絶対に、こっちの方が本当だと思う。

これが本当かどうかは、自分で確かめるしかない。

みんな、漠然とした世間とやらに自分を合わせ、押し殺して、
終には身体や心を壊すまでやめない。

誰が見ても、「もう無理だね、頑張らなくていいよ」

そう言ってもらえるまで、自分を殺し続けるんだ。

そんなこと、もうやめよう。

誰が非難しようと、自分が自分らしく生き生きと健全に過ごすことができるように、


そのことにもっと、労力を注ぐべきだ。

あなたは一体、誰のために生きているの？


あなたを今、苦しめている原因となるもの

そのひとつひとつを、（細かく細かくだよ）丁寧に見つけて、それは本当にあなたに必要なものなのかどうか、問うて欲しい。

　　　　　　　・・・・もしかして要らないんじゃないか

そう思ったなら、

それを手放した環境を想像してみるといい。

そのときすでに、あなたはホッと楽になる感覚になるはずだ。


そして、出来ることから（それがたとえどんなに些細なことであっても！）
自分が本当に楽しくそれが出来るように、調整していくといい。

ビビりながらも、やっていくうちに

案外、大丈夫だと気づくはず。



その先には、あなたにとって本当に必要な出会いや場所が待っていて

あなたが心底幸せになるために、道が開かれていく。


気づいた人がそうしていくことで、後に皆が必ず続いてくる。


実際、単なる一例にすぎないけど

息子の学校のスクールカウンセラーの先生は


「これは、僕の中のストーリーなんだけど。こんなこと言ったら先生方に叱られるけど、
僕は、みんなが〇〇くん（息子の名）に引っ張られて真似していったらいいな～と思う」

そんなことを仰った。

これは、息子の学年でも不登校の子が増えていることを危惧しての言葉でもあります。


””　うまく息抜きをしてあげて、不登校にまでならないように、見ていきましょう　””


息子にとっても楽しい学校に、楽しく元気に通えるように、色んな工夫を凝らしています。

細かく、細かく・・・丁寧に。


みんながそうやって生きていくと、自然と助け合えるようにできている。

神様はそのように、みんなを創っていると思います。







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